なぜ足を組むのはいけないのか?
なぜ足を組むのはいけないと言われるのか?
一般的には「足を組むことで骨盤が歪んでしまうから」と言われています。
足を組む場合、決まってどちらか特定の足を上に組むケースがほとんどのはずです。
ですからどんどん体が一方向に傾いていってしまう原因になると考えられています。
反対側の足を組むと直る?
足を組むことを直す方法として「反対側の足を上に組む」という対策が挙げられます。
ただこれは「元々ある歪みの上に新たな歪みを作る」形となってしまい、「歪みをさらに拗らせていく」状態になってしまうので、逆効果であると考えられます。
足は「組んでもいい!」(当院の見解)
当院は足を組むことは「無意識の自己修正」だと考えています。
歪みがあると普通にまっすぐ座った姿勢では体はアンバランスであり、どことなく違和感を覚えます。
その違和感があるために、足をあえて組むことで「歪んでいる状態でバランスを取る」ようにしていくのです。
ですから「反対の足を組んで相殺するように修正する」という対策は、自己矯正の反対の状態になりますので、逆に歪みが強くなってしまうことにつながっていくのです。
足を組むこと自体が悪いのではない
「足を組むこと自体は自己矯正であり悪いとではない」というのが当院の考え方です。
歪んでいる状態でベストのバランスを取るために、足を組むという必要があると無意識に判断しているということです。
悪いのは足を組むことではなく、「足を組んでしまうような体の状態が良くない」と考えます。
「足を組む=体の歪みのサイン」と捉えていただき、そもそも足を組む必要がない状態にベースの体を矯正していくべきであるということです。
足を組んで行う骨盤矯正
このようにして改善していきます
姿勢の根幹を成すものは「骨」です。
骨格の歪みを矯正することで、筋肉のつき方が変わり、身体のラインがキレイになります。
また、関節の可動域が広がり動きが良くなったり、基礎代謝が上がりやすくなるので、体の引き締めにも効果を発揮します。
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朝霧整体院でございます。